自毛植毛クリニックを選ぶ際、
どのクリニックが自分に合っているのか
手術は安全なのか
費用はどれくらいかかるのか
といった悩みを抱える方が多いのではないでしょうか。
自毛植毛は、自分の髪を使って行う外科手術であり、クリニック選びがその成功の鍵を握っています。
適切なクリニックを選ぶことで、安全で自然な仕上がりを期待することができます。
そこで、この記事では、自毛植毛を考えている方に向けて、おすすめのクリニック3選と、それぞれの費用や術式の違いについて詳しく解説します。
失敗しないクリニック選びのポイントを押さえつつ、自分に最適なクリニックを見つける参考に、ぜひ最後までお読みください。
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失敗しない自毛植毛クリニック選び、絶対に押さえておきたい5つのポイント
自毛植毛を成功させるためには、適切なクリニック選びが非常に重要です。
クリニックによって手術の方法や医師の技術、経験に大きな差があるため、事前のリサーチが欠かせません。
ここでは、失敗しないクリニック選びのために絶対に押さえておきたい5つのポイントを詳しくご紹介します。
【ポイント1】FUEにするのか、FUTにするのか決める
自毛植毛の術式には、大きく分けてFUEとFUTの2つの方法があります。
それぞれの特徴を理解することが、クリニック選びの第一歩となります。
クリニックによって得意な術式が異なるため、どちらが自分に合っているのかを検討する必要があります。
例えば、クリニックAではFUEの実績が豊富ですが、FUTはあまり行われていません。
一方で、クリニックBはFUTに豊富な経験がありますが、FUEはまだ実績が少ない場合があります。
そのため、まずはFUEとFUTの違いを理解し、各術式のメリットとデメリットを把握しましょう。
FUT法 | FUE法 | |
メリット |
▶︎組織を丸ごと移植するため生着率が高い |
▶︎メスを使わないので、傷跡が目立たない |
デメリット |
▶︎メスを使用するため、線状の傷が残る |
▶︎大量移植には不向き(最近では改善が進んでいる) |
私自身は、体への負担を最小限にしたかったことと、傷痕が目立たないようにしたかったため、FUEを選びました。
術式選びは、クリニック選びの重要な最初のステップとなるため、自分に合った方法をしっかり検討しましょう。
【ポイント2】技術・実績が十分な医師がいる
医師の技量不足は、植毛手術を受ける人にとって大きなリスクとなります。
特に、手術の重要な工程であるグラフト採取は医師のみが行える作業で、成功の鍵を握っています。
グラフトとは
グラフトは「株」ともいわれて、移植する“毛根”を数える単位です。
一つの毛根につき、約1~4本、平均すると2〜2.5本の毛髪が生えています。
出典:親和クリニック
グラフトの切断率が低いほど、移植した髪が定着しやすくなりますが、技量や経験が不足している医師では切断率が高くなりがちです。
切断率とは、自毛植毛の手術において移植片を採取する際に、毛根を切断してしまい、使用できなくなってしまう確率のこと。
グラフトの大部分は皮膚の下に隠れており、見えないため、感覚と経験に頼る部分が大きいのです。
したがって、経験豊富な医師に担当してもらうことが成功のポイントとなります。
私の体験をご紹介します。私は1500グラフトの自毛植毛を受けました。
1グラフトあたりの髪の本数は平均2〜2.5本なので、約3000〜3750本の髪が移植された計算です。
正確に数えたわけではありませんが、見た目ではほぼ計算通りの結果になったと感じています。
私の手術を担当したクリニックでは切断率が1%以下であったため、最大で1%(約30〜37本)は生えなかった可能性がありますが、十分に満足のいく結果でした。
このように、経験豊富で技術力のある医師を選ぶことが、切断率を低く抑え、自然な仕上がりを得るためには不可欠です。
クリニック選びをする際は、医師の実績や技術力をしっかりと確認しましょう。
【ポイント3】技術・実績が十分な看護師がいる
医師と同様に、看護師の技術不足も、植毛手術において大きな問題です。
植え込み作業の大部分を担当するのは看護師で、この作業が上手くいかなければ、前の工程である毛穴作成が台無しになってしまいます。
看護師は医師ほど注目されませんが、実際には高度な技術が求められる重要な役割を担っています。
採取されたグラフトの直径は1mm未満のことが多く、それを手作業で1000本単位で正確かつ迅速に植え込む必要があります。
時間が経つとグラフトの生命力が減少するため、スピードも重要です。
特に、生え際には1本毛を植えるのが一般的ですが、看護師の技量不足によって間違った本数の毛が植えられると、見た目に大きな影響が出ます。
さらに、植え込みが不十分だと、髪がスカスカに見える仕上がりになることもあります。
私の場合、移植したグラフトは1500本でした。
この経験から、優れた看護師は計画通りに手際よく作業を行うだけでなく、患者への配慮も欠かさないことを実感しました。
経験豊富な看護師であれば、正確かつスムーズに植え込みを行い、自然な仕上がりを保証します。
【ポイント4】カウンセリングを実際の手術を担当する医師が行う
カウンセリングは、手術の結果に直結する非常に重要なプロセスです。
植毛手術を担当する医師が直接カウンセリングを行うクリニックを選ぶことが、成功の鍵となります。
医師が直接カウンセリングを担当することで、あなたの悩みや希望がしっかりと伝わり、それが手術に反映されやすくなります。
もしカウンセリングと手術を担当する医師が異なる場合、情報伝達が不十分となり、思い通りの結果にならないリスクがあります。
そのため、カウンセリングと手術を同じ医師が担当するクリニックを選ぶことが、満足のいく結果を得るために不可欠です。
【ポイント5】適正な治療費である
最後に、治療費についても注意が必要です。
適正な治療費が設定されているクリニックを選ぶことが重要です。
クリニックの評判が良い場合、治療費はほぼ同じ範囲内に収まることが多く、適正な価格であれば、信頼できる治療計画やアフターケアを期待できます。
反対に、治療費が高すぎると経済的負担が大きくなり、安すぎる場合は技術やサービスが十分でないリスクがあります。
【失敗しない】自毛植毛クリニックを徹底解説
ここでは、アスク井上クリニック、親和クリニック、ヨコ美クリニックについて解説します。
これらのクリニックはすべて、自毛植毛で高い信頼性と実績を誇るクリニックです。
それでは、各クリニックの特徴を順番に見ていきましょう。
アスク井上クリニック
項目 | 詳細 |
コスパの良さ | 4.5 |
グラフトの採取 | 5.0 |
毛穴の作成 | 5.0 |
グラフトの植え込み | 5.0 |
おすすめ度 | 4.9 |
料金 (税込) |
▶︎基本料金:22万円 |
症例実績 | 4,200人以上 |
ドクター情報 |
▶︎井上浩一先生(アスク井上クリニック院長) |
自毛植毛で失敗しないか不安に感じる方には、アスク井上クリニックでのカウンセリングをおすすめします。
院長の井上浩一先生は、10年以上にわたりFUE植毛技術を普及させ、業界をリードしてきた医師です。
2022年11月時点で、アスク井上クリニックは井上先生を含めた2名の医師体制で運営されています。
アスク井上クリニックの主な特徴は以下の通りです。
- 井上院長は、FUE植毛技術の発展に大きく貢献してきた医師であり、業界内でも非常に高い評価を得ています。
- クリニック独自の「i-SAFE」技術は、従来のFUE植毛技術をさらに進化させたもので、より安全かつ効果的な治療を提供します。
- グラフト採取には、回転する特殊な刃と陰圧がかかるパンチを使用し、難易度の高い採取も効率的に行えます。
- 毛穴作成では、ホールとスリットを組み合わせることで、自然で繊細な生え際を再現可能です。
- 看護師チームは、業界内でも高い評価を受けており、豊富な自毛植毛経験を持つプロフェッショナルが揃っています。
- カウンセリングから手術までを同じ医師が担当するため、計画と実行に一貫性があります。
- FUE植毛クリニックの中でも、治療費が比較的安価に設定されています。
現在、FUE植毛でシェアNo.1を誇るアイランドタワークリニックの「i-Direct」技術は、井上先生が初代院長を務めていた際に開発されました。
この技術は、井川先生(現アイランドタワークリニック理事長)や音田先生(現親和クリニック総院長)との共同研究によって誕生したものです。
現在では3人がそれぞれのクリニックで独自の治療を提供していますが、i-Direct技術の流れを受け継いだ治療法が引き続き採用されています。
井上先生のアスク井上クリニックと、音田先生の親和クリニックを合わせると、FUE植毛の8割以上のシェアを占めています。
アスク井上クリニックは、従来の「i-Direct」をさらに進化させた「i-SAFE」技術を開発しました。
この「i-SAFE」は「i-Direct」と異なり、グラフト採取と毛穴作成の両方で大きな改善が見られます。
グラフト採取の特徴
- 高速回転するカーボンコーティングの刃を使用し、刃が回転する際に陰圧がかかるパンチによってグラフトを効率的に採取します。
- 刃入れは従来よりも浅く、それでも十分なグラフト採取が可能です。
- これにより、切断率が劇的に改善されました。切断率は、10%以下であれば優秀とされていますが、i-SAFEでは1%未満という驚異的な低さを実現しています。
この技術により、グラフト採取がより安全で簡単になり、植毛の成功率を高めています。
さらに、アスク井上クリニックで使用されているパンチの口径は業界最小サイズです。
パンチの口径が小さいほど、グラフト採取後の傷跡が目立たなくなるため、患者にとって大きなメリットがあります。
以下は、主要クリニックで使用されているグラフト採取用パンチの口径の比較です。
クリニック名 | グラフト採取用パンチの口径 |
アイランドタワークリニック | 0.80mm |
親和クリニック | 0.80mm |
アスク井上クリニック | 0.83~0.65mm |
アスク井上クリニックでは、グラフトの状態に合わせてパンチのサイズを使い分けており、より精密な採取が可能です。
また、毛穴作成においては、繊細な生え際部分にはスリットが使用され、それ以外の部分ではボリュームを出しやすいホールが作成されます。
スリットは生え際の自然な再現に特に適しており、ホールは髪の密度を確保するのに効果的です。
さらに、場合によっては、Choi式ニードルも補助的に使用されることがあります。
Choi式ニードルは専用の針(植毛針)を使って、穴あけと植え込みを同時に行う手法です。
Choiは機器の開発者の名前です。
アスク井上クリニックの植え込み作業は他のクリニックと同様に看護師が担当しますが、その技術力は他クリニックの医師からも一目置かれています。
特に、井上院長の下で10年以上の自毛植毛経験を持つベテラン看護師たちが中心となり、少数精鋭のチームで高品質な治療を提供しています。
技術的な信頼性だけでなく、仕上がりの美しさにもこだわる方に最適なクリニックです。
また、価格設定も魅力の一つです。
アスク井上クリニックでは、基本治療費や1グラフトあたりの価格が他のアイランドタワー系クリニック(親和クリニックやアイランドタワークリニック)に比べて低く抑えられています。
井上院長は「より多くの方に真の薄毛治療を受けてもらいたい」という信念のもと、1グラフト880円という良心的な価格を設定しています。
しかし、他の優良クリニックでは平均して1グラフトあたり1,000円前後のため、今後の値上げも予想されます。
早めの無料カウンセリングをお勧めします。
(こんな人におすすめ)
自毛植毛についてまだ詳しくなく、心配事が多い方。それでも数か月以内にメスを使わず、確実に薄毛を治したいと考えている方に最適です。
※強引なセールスは一切なし。持ち帰って後日に予約OK
親和クリニック
項目 | 詳細 |
コスパの良さ | 4.0 |
グラフトの採取 | 4.5 |
毛穴の作成 | 4.5 |
グラフトの植え込み | 4.5 |
おすすめ度 | 4.4 |
料金 (税込) |
▶︎基本料金:22万円 |
症例実績 | 4,600人以上 |
ドクター情報 |
▶︎音田 正光先生(総院長、新宿院院長) |
親和クリニックは、現在最も広く普及している方法で植毛を行いたい方や、経験豊富な医師に手術を任せたい方におすすめのクリニックです。
すべての医師は外科手術を専門とし、特に各院長は20年以上の治療経験を持つベテランです。
音田正光先生は、アイランドタワークリニックの元院長を務め、現在のFUE植毛技術を広めた第一人者としても有名です。
2022年11月時点では、音田先生を含め、12名の医師が親和クリニックに所属しています。
親和クリニックの主な特徴は以下の通りです。
- カウンセリングから手術まで同じ医師が担当するため、計画と実施のズレがありません。
- 音田院長は、アスク井上クリニックの井上院長とともに、現在のFUE植毛技術を生み出した第一人者です。
- 音田院長が開発したMIRAI法は、従来のFUE植毛よりも高密度で、ボリューム感のある仕上がりを提供します。
- 親和クリニックのすべての医師は外科出身のベテランで、東京と地方のクリニック間で仕上がりの質に偏りが出ないように徹底されています。
音田先生は、かつてアイランドタワークリニックのi-Directの開発に、井上先生(現アスク井上クリニック)や井川先生(現アイランドタワークリニック院長)とともに取り組んでいました。
独立後は、より進化したMIRAI法を用いて、アイランドタワークリニックに匹敵するクリニックとして成長しています。
また、親和クリニックは、全国トップクラスの5院(新宿、銀座、大阪、名古屋、福岡)を展開しており、各院の院長は総院長の音田先生に劣らない実績を持つベテランの専門医です。
地方にいても、経験豊富な植毛専門医による手術が受けられるのが、このクリニックの大きな強みです。
自毛植毛の基本となる3つの工程における、親和クリニックの特徴をチェックしていきましょう。
まず、グラフトの採取には、クリニック独自に開発した口径0.8mmのパンチブレードを使用します。
次に、毛穴の作成では、メスを使わず、独自開発の口径0.5mm~0.6mmのパンチブレードを使用するのが特徴です。
事前に患者が伝えたヘアスタイルの希望に応じて、毛穴の角度や密度を調整しながら、丁寧に作成していきます。
グラフトの植え込みでは、空気圧を利用したインプランターを使って行います。
グラフトのサイズ(0.8mm)に対して、毛穴のサイズ(0.5mm~0.6mm)は小さいため、空気圧でグラフトが毛穴を広げながらピタッと収まる仕組みになっています。
この手法は、一般的なFUE植毛とは一線を画す革新的な方法です。
さらに、全国に展開しているどの院でも、外科出身のベテラン植毛専門医が手術を担当するため、クオリティにばらつきが出る心配がありません。
(こんな人におすすめ)
地方に住んでいても、ベテラン医師による安定した手術を受けたい方には、親和クリニックが最適です。
※強引なセールスは一切なし。持ち帰って後日に予約OK
ヨコ美クリニック
項目 | 詳細 |
コスパの良さ | 4.0 |
グラフトの採取 | 3.5 |
毛穴の作成 | 5.0 |
グラフトの植え込み | 5.0 |
おすすめ度 | 4.4 |
料金 (税込) |
▶︎基本料金:なし |
症例実績 | 15,000人以上 |
ドクター情報 |
▶︎今川賢一郎先生(院長) |
失敗を避けたいと考えている人にとって、ヨコ美クリニックは信頼できる選択肢です。
以下が、ヨコ美クリニックの主な特徴です。
- 今川先生は30年以上の経験を持ち、特にFUT法ではトップクラスの技術を誇ります。
- FUT法を中心に自毛植毛を行っており、この手術法では業界でも低価格です。
- カウンセリングから手術まで、同じ医師が担当するため、計画と実行にずれが生じません。
- 今川先生は患者思いで、親身な対応が評判です。
- 植え込みは経験豊富な看護師が担当しています。
FUT法でのトップクラスの名医
FUT法の分野において、今川先生の技術は業界トップクラスです。
ヨコ美クリニックは1963年に開設され、50年以上の歴史を持つ老舗クリニックです。
現在は横浜の1院だけですが、症例数は15,000件以上にも上ります。これは、今川先生の実績と信頼の証です。
他院での手術がうまくいかなかった患者が、修正手術を依頼するクリニックとしても知られています。
FUT法をメインに治療を行うクリニック
ヨコ美クリニックでは、FUE法も提供していますが、主力はFUT法です。
FUE法が主流となっている日本の植毛業界においても、FUT法を選択する患者が多くいます。
また、公式サイトでは、他クリニックに不利な質問にもきちんと答え、その上で確実な結果を提供しています。
これにより、悪い評判がほとんど見られない珍しいクリニックです。
FUT法では圧倒的な低料金
ヨコ美クリニックの大きな魅力は、その確実な結果に加え、FUT法の手術料金が非常にリーズナブルである点です。
ヨコ美クリニックでは、FUE法の手術料金は他のクリニックと比べるとやや高めですが、FUT法では他クリニックと比べて圧倒的に低価格となっています。
1グラフトあたりの料金(税込)
術式 |
ヨコ美クリニック | アスク井上クリニック | 親和クリニック |
FUE |
▶︎1グラフト1,100円 |
▶︎1グラフト880円 ※1500グラフトでの総額:154万円 |
▶︎1グラフト990円 ※1500グラフトでの総額:170万5000円 |
FUT | ▶︎1グラフト660円~935円 ※1500グラフトでの総額:1110万円 |
ー | ー |
今川先生は、人情味あふれる、患者思いで評判。
実際に今川先生のカウンセリングを受けた患者からは、感謝の声が多く寄せられています。
先生は忙しい中でも、非常に丁寧に対応してくれた。信頼できる医師です。
院長はとても感じが良く、『高額だから焦らずゆっくり検討してください』と助言してくれました。
有名な5chなどでも、悪い評判を見つけるのは非常に難しいほどです。
ただし、注意点として現在は予約待ちの状態が続いており、手術までの待機期間が長い点が挙げられます。
手術ご予約の場合カウンセリングからとなりますが、こちらが約2ヶ月待ちとなり手術は1年半ほどお待ちいただいております。
キャンセル待ちの割合については分かりかねますが100名以上いらっしゃいます。
ご予約を頂戴している患者様のキャンセルが出るかが分からないため、お早めにご案内できるとは限りませんのでご了承ください。事務
手術予約状況について | 植毛・自毛植毛なんでも相談室・植毛ブログ 薄毛の疑問にお答えします
でも、失敗しないのですから、待つ価値は十分ありますよ。
植え込みは熟練看護師が担当。
今川先生ばかりが目立ちますが、植え込みを担当する看護師も非常に優秀なチームです。
看護師たちは、国際毛髪外科学会の学会誌にも掲載されるほどの実績を持っています。
そのため、手術のクォリティに不安を感じることはありません。
「絶対に失敗したくない」と考える人にとっては、ぴったりのクリニックです。
(こんな人におすすめ)
何年待ってでも、確実にメスを使う手術で薄毛を治したい人。
※強引なセールスは一切なし。持ち帰って後日に予約OK
【失敗しない】自毛植毛クリニックをまとめて比較
クリニック名 | 料金(税込) |
グラフトの採取 | 毛穴の作成 | グラフトの植え込み | カウンセリング |
💮 ▶︎1グラフト880円 |
💮 ▶︎切断率1%以下 |
💮 ▶︎スリット、Choi式ニードル、ホールの組み合わせ |
💮 ▶︎10年以上のベテラン看護師を含む少数精鋭集団 |
💮 ▶︎医師が担当 |
|
◎ ▶︎1グラフト990円 |
◎ ▶︎切断率5%以下
|
◎ ▶︎0.5~0.6mmのホール
|
◎ ▶︎充実した研修体制で
|
💮 ▶︎医師が担当 |
|
💮 ▶︎1グラフト660円~935円(FUTの場合)
|
💮 ▶︎切断率1%以下
|
💮 ▶︎スリット
|
💮 ▶︎10年以上のベテラン看護師を含む少数精鋭集団
|
💮 ▶︎医師が担当
|
※あくまで筆者がカウンセリングを受けてみた感想に基づいて評価を付けています。費用、通いやすさ、雰囲気への相性などによって個人差が出てくるかと思うので、こちらの評価がすべてという訳ではございません。
自毛植毛クリニックを選ぶ際には、以下の点に注目すると失敗を避けられます。
移植毛の採取時に失敗が少ないこと、自然な仕上がりを考えた毛穴の作成、熟練した看護師による植え込み技術など、信頼できるクリニックが多く存在します。
今回ご紹介したクリニックは、どこも高い効果が期待できる施設ばかりです。
まずはカウンセリングを受けましょう
クリニック選びの第一歩として、実際にカウンセリングで話を聞いてみてください。
自分に合った治療法やクリニックが見つかるはずです。クリニックごとの違いを理解することで、安心して治療に臨むことができます。
さらに詳しい情報を知りたい方へ
今回紹介したクリニックの中で、私自身が実際に手術を受けたクリニックについて、さらに詳しく知りたい方は、私の自毛植毛体験談をぜひご覧ください。